相続人の一人が音信不通であったため、何年にもわたり相続手続きが出来ない状況にあったものの、代理人として連絡を取り、依頼者の要望を全て実現できたケース
一度は連絡が取れたこともあり、ご依頼者様ご自身が何年にもわたって手紙やメールなどで相手方に連絡を取り続けていました。しかし、全く連絡が取れなくなり、不動産を含めた相続財産について手続きが出来ず、困っていた状況でした。
当事務所が受任し、代理人として連絡を取りました。代理人として連絡をしてもすぐには返答がない状況でしたが、6か月程度、粘り強く連絡を取り続けた結果、遺産分割協議を成立させることが出来ました。また、ご依頼者様は、被相続人であるお父様に対して多額の支援をしていた事実があるため、寄与分の主張を行いましたが、全て認めてもらうことができ、ご依頼者様の要望通りに解決することが出来ました。